精神科作業療法に関連すると管理者が判断したもののみ掲載することを予めご了解下さい。 内容等を管理者が確認してから反映されますので、掲載までは投稿から半日~1日程度かかります。

研修会のお知らせ

14012
名前
件名
メッセージ
画像
メールアドレス
URL
編集/削除キー (半角英数字のみで4~8文字)
プレビューする (投稿前に、内容をプレビューして確認できます)

臨床精神科作業療法研究会2025秋の研修会 臨床精神科作業療法研究会 URL

2025/09/16 (Tue) 15:16:58

ポストコロナの時代に向けて精神科作業療法を展望する

 わが国の作業療法士が国家資格となって今年で60年です。「閉鎖的・画一的・強制的」といった言葉で示されるような、精神科医療の「負の遺産」との格闘から始まった精神科作業療法ですが、現在では次第に認知度が上がり、資格者も増加しています。医学モデルと地域モデルの接合役として院内作業療法からデイケアへ、そして地域支援の現場での活動など役割を拡大しながら、対象者ひとり一人の生活に役立てられるような作業療法の実践が希求されてきたといえるでしょう。
 しかし、2020年の新型コロナの感染拡大による緊急事態宣言の発令を契機にして、私たちはまたしても「古くて新しい問題」に直面することになりました。病棟から地域に展開する作業活動は、「不要・不急」のものと扱われて中止や縮小となったり、外来と入院の対象者の交流が禁じられたままになるなど、「画一的・管理的」な環境での作業療法が、コロナ後の現在も続けられている現実があるのです。コロナ禍がもたらした影響は他にも多岐にわたっています。私たちの臨床実践はその時々の時代のあり方と無縁ではいられません。
 今回の研修会では、わが国の精神科作業療法の第一人者として先駆的な役割を果たされてきた冨岡詔子氏を特別ゲストとしてお迎えします。そして、現在のポストコロナ期の作業療法は、以前のプレコロナ期の作業療法やコロナ期の作業療法とどう違ってきたのか、それらを振り返り点検するとともに、今後の作業療法をどのようにすればいいのかを展望し,私たちの時代の立ち位置について考える機会にしたいと思います。

【日 時】2025(令和7)年 10月25日(土)~26日(日)

第1部:10月25日(土)14:00~17:30 開場:13:30

■シンポジウム:14:00~16:00
ポストコロナの時代に向けて精神科作業療法を展望する
座長:鈴木 扶希(東北福祉大学せんだんホスピタル)
「“コロナ”は私たちに何をもたらしたか? ~私たちの臨床を再考する~ 」
   松坂 伸行(共同座長)(医療法人恵愛会 青木病院)
「地域で生活する方に寄り添う 〜訪問支援での関わりを通して〜」
   谷口 文香(ほしのマロニエこころのクリニック)
「コロナ騒動後遺症?!~なんか議論するのつかれちゃった~」
   熊谷 幹生(二本松会かみのやま病院 デイケアむづれは)
「コロナを越えて変わったこと〜教育の立場から〜」
   春山 佳代(医療創生大学)

■鼎 談:16:15~17:30
   冨岡 詔子(信州大学 名誉教授)
   青山  宏(臨床精神科作業療法研究会 代表)
   香山 明美(東北文化学園大学 教授)

第2部:10月26日(日) 9:00~12:00 開場: 8:45

■公開事例検討会
事例テーマ「Aさんの確かな事を創造する」
事例提供者:狐塚 辰朗(医療法人財団大利根会 榛名病院)
司   会:稲毛 義憲(臨床精神科作業療法研究会)
助 言 者:冨岡 詔子(信州大学 名誉教授

【会 場】現地対面とWEBによるハイブリッド開催
対面参加:山形テルサ 3F 会議室
 
WEB参加:ZOOMシステムを使用
  
【定 員】第1部:60名(会場30名) 第2部: 30名
【参加費】
第1部 会員:2000円 非会員:2500円 学生:500円
第2部 会員:2000円 非会員:2500円 学生:不可
通 し 会員:3000円 非会員:4000円  
【申込方法】
当会HPか以下のURLから必要事項を記入してお申込みください。                           
  https://forms.gle/M44RjRtmS2Ai9xz28

【申込〆切】2025年10月10日(金)18:00まで
【振込〆切】2025年10月17日(金)18:00まで
【問い合わせ先】
 臨床精神科作業療法研究会事務局 稲毛義憲 
TEL:090-6629-1910 FAX:023-634-5872
 メール  rinsei-ot-ken@hat.hi-ho.ne.jp
 ホームページ http://seisinot.blogspot.com/ 

2025 相互の学び in 新潟 黒岩堅 URL

2025/08/19 (Tue) 13:21:59

2025 相互の学び in 新潟 のご案内です。

「ひとりで頑張らなくていい」

「お互いの経験から学び合える」
そんな時間と空間を、新潟でご一緒しませんか?

この場は、元気回復行動プラン(WRAP)の進行役に関心のある方のための学びの場です。
でも、それだけではありません。
あなた自身のWRAPを大切にしながら、他の人の声に耳を傾け、共に考え、気づきを分かち合う。
ここには「支援する/される」という関係を超えて、互いに慈しみ合い、共に育っていける関係性があります。

形式は、アメリカの研修モデルを参考にしていますが、運営しているのは認定資格者ではなく、「生きた経験を分かち合いたい」と願う仲間たちです。
だからこそ、安心して、自然体で、自分らしくいられる学びの場になっています。

2025年 7月 集中クラス 新宿  黒岩 URL

2025/05/11 (Sun) 21:24:55

ウェルネスの種を探してみませんか?

アメリカの精神疾患を抱えた当事者たちによって開発されたWRAP(ラップ)-元気回復行動プラン- は、自分の“ウェルネスのタネ”を見つけ、 それらを使って作る「自分のトリセツ(取扱説明書)」です。 病気・怪我・ストレス・仕事・人間関係・・・困難があっても、いいカンジの自分を保って 自分らしい人生を過ごすことができます!!今回のWRAP集中クラスでは、リカバリーに大切なこと、元気に役立つ道具箱、WRAP(元気回復行動プラン)の概要および元気に役立つ道具箱について学び、参加者同士が生活の工夫や経験を持ち寄る中で、自らが元気に過ごすためのヒントを探していきたいと思います。

WRAPを通じ、クラスに参加する全ての人がお互いに学び合う関係の中からなにが生まれるか、共に体験できるのを楽しみにしています。


1.参加  一般8000円        減免4000円

2.日時 :1日目(7月19日(土)) 10時~18時 元気に役立つ道具箱、5つの大切なこと

   2日目(7月20日(日)) 10時~18時 WRAP

早目に終わるようにいたしますが、18時を過ぎることがございます。18時10分までにチェックアウト頂ければ、修了書はお渡しいたします。

18時を過ぎた場合、離席可能となります。

3.対象 :自分のWRAPを作りたい方、WRAPを学んでみたい方ならどなたでも!

4.テーマ:Wrap概要、リカバリーに大切なこと、元気に役立つ道具箱

    WRAP(元気回復行動プラン)


5.場所: 関東ITソフトウェア健保会館・会議室(大久保)

    支払いは事前振込


お申し込み方法

第3回世田谷大会 のお知らせ アウトリーチネット URL

2025/03/25 (Tue) 00:29:38

一般社団法人コミュニティ・メンタルヘルス・アウトリーチ協会です。

 当法人は、アウトリーチを通じて、メンタルヘルスの支援ニーズがある人を中心に、社会的孤立状態にある人や、そのリスクがある人、また、その人に関わる人たちが、地域の中で自分らしい暮らしができる社会の実現に寄与することを目的に活動をしています。

 近年の多くの社会問題には、8050世代のひきこもり、虐待、ヤングケアラー等、生活面での困難とメンタルヘルス上の課題が絡み合っていることが多い現状があります。

そのような課題で苦しんでいる方々が地域で希望をもって生活を送っていくための伴走支援で大切なことは、当事者の方の生活を1つのストーリーと捉え、

子どもの時期から高齢者になっていく過程において、当事者やご家族・関係者がシームレスに途切れることなく出会えることと考えております。

 そこで、今回、多様な領域の人々をお招きしながら、アウトリーチ支援において「未来を紡ぐための出会いの連続性」を考えていくための場として、下記の大会を企画いたしました。

アウトリーチ支援の現在地を確認・議論していく場として、多くの出会いが演出されるよう様々な企画を用意しておりますので、ぜひ、ご参加頂ければと存じます。

                                          
【大会概要】

■大会名:アウトリートネット第3回世田谷大会

■テーマ「未来を紡ぐアウトリーチ ~出会いの連続性~」

■日時:2025年5月17日(土)・18日(日)

■場所:成城ホール(〒157-8501 東京都世田谷区成城6-2-1)

■お申し込み:https://outreachnetzenkoku.peatix.com/view

精神国賠訴訟の経過報告 勉強会 黒岩 URL

2025/03/23 (Sun) 23:05:36

投稿内容が見つかりません

ネット・ゲーム依存の講演会 支援センターアゼリア 大西 URL

2025/03/14 (Fri) 17:33:29

いつもお世話になっています。
非常勤先の支援センターにて以下の講演会を行います。
無料ですのでぜひご参加くださいませ。


『ネット・ゲーム依存について』

~スマホ・タブレットのつきあい方~



講師: 三原 聡子(みはら さとこ)先生

    (独立行政法人国立病院久里浜医療センター 主任心理療法士)


日時: 2025年3月22日(土) 14:00~15:30 (13:00開場)


場所: ゆいの森あらかわ ゆいの森ホール


定員: 120名(申込順) 参加無料


申込: 二次元コードまたは電話(03-3819-3113)FAX (03-3819-2312)またはkouenkai@tram-arakawa.org


お名前とご連絡先をお教えくださいませ。

※申込先の電話・FAX番号は「支援センターアゼリア」となりますのでご注意ください。

Re: ネット・ゲーム依存の講演会 支援センターアゼリア 大西 URL

2025/03/14 (Fri) 20:17:08

QRコード読み取りにくい方はこちらをどうぞ。

集中クラス 新潟 黒岩堅 URL

2025/02/18 (Tue) 11:07:34

WRAP集中クラス開催のご案内

 WRAPとはWellness Recovery Action Planの頭文字をとったもので、日本語では「元気回復行動プラン」といいます。

 WRAPは、たとえ困難な状況にあっても自分らしく元気に生活したいと願うあなたの役に立つかもしれません。

 どんな状況にあっても、自分らしく生きるために出来ることがあります。



 困難なことがあっても毎日をいきいき暮らしたい・・・

 からだとこころに波風の立つような出来事があっても自分らしさを失わず乗り越える方法を学びたい・・・

○WRAPでは、『自分が自分らしく元気に生活するためにどのように行動したら良いのか』について考え、『元気 回復行動プラン』を作ります。

○集中クラスを通して、自分ひとりでは思いもよらなかった知恵や工夫を他の参加者から学ぶことが出来ます。

○ファシリテーターと呼ばれる進行役も含め、参加者みんなで元気に暮らすアイデアを出し合いましょ

 

日時:令和7年5月17日(土)~18日(日)10:00~16:00



 場所:ラーバンセンター (第1会議室)

     新潟県上越市大和6丁目3ー30

 WRAPファシリテーター:ネリ、けんちゃん

 参加費:6000円です。

 定員:12名(定員になり次第締め切り(最小人数4人))



 対象:自分の元気に関心のある方ならどなたでも!



問合せ・申込み先:

e-mail:kizunawithpia@gmail.com 

TEL:070-2801-9093



申込み方法については、件名に「WRAP集中クラス参加」と記載の上、氏名、連絡先を記載し、上記の申込み先へお申込みください。



WRAPファシリテーター養成研修in新潟のご案内

「WRAPファシリテーター養成研修in新潟」を新潟県上越市で令和7年11月20日から11月24日(5日間)の日程で開催する予定です。詳細は決定しましたら、お知らせします。

メンタルサポート医療人とプロの連携養成 公開フォーラム 千葉大学大学院医学研究院 認知行動生理学 URL

2025/02/14 (Fri) 11:01:52

[研修会名] CBTラーニング 公開フォーラム
[開催期間/配信期間] 2025年2月24日
[開催場所] ZOOMによるオンライン
[主催団体名] 千葉大学大学院医学研究院認知行動生理学
[掲載文]
株式会社メンサポは、認知行動療法を学ぶ機会を提供する千葉大学発のベンチャー企業です。

不眠、不安、認知症等の多岐にわたる疾患の治療や教育現場・企業などで活用できる心理療法を学習できる動画教材や講座を提供しています。

学んでいる方、修了されている方は、様々な対人支援を背景に持つ、多職種の方々です。

心理専門職でなくても、日ごろの対人支援に役立つ「低強度認知行動療法」について、特別講演や修了生による活動報告お伝えするフォーラムを千葉大学大学院医学研究院認知行動生理学主催で開催いたします。

参加費は無料ですので認知行動療法にご興味のある作業療法士の方はぜひご参加してみてください。

日時:2025年2月24日(月・祝)13:30-16:30
内容:①医師による特別講演
    ②修了生(多職種)による活動報告
形式:ZOOMによるライブ配信
参加費:無料

OTが学ぶ災害支援~神奈川県の取り組み・OTの実践報告~ - 神奈川県作業療法士会 災害対策班 URL

2025/02/02 (Sun) 16:25:19

【主催】神奈川県作業療法士会 災害対策班

【内容】災害対策班として初めて主催する研修会です。実際に支援活動を行った班員からの実践報告や県の災害支援体制の概要(かながわ災害福祉広域支援ネットワーク:当士会は令和6年4月に加盟;神奈川DWATについて)をお聞きしながら、今できる災害対策を少しだけ考えてみましょう。初心者も大歓迎!(^^♪

【講師】神奈川県 地域福祉課地域福祉グループ 副主幹 岩下 記久 
災害対策班 西 則彦(横浜市総合リハビリテーションセンター) / 佐野 邦典(横浜市立大学附属市民総合医療センター)

【プログラム】1 アイスブレイク クイズを通して知ろう 被災地支援 2 かながわ災害福祉広域支援ネットワーク・神奈川DWAT  3 JRATとしてのOT活動の実際(現地での支援と後方支援)

【日時】令和7年2月11日(火・祝)13時30分~15時
受付 13時20分

【場所】オンライン

【対象】会員・非会員・その他(他職種・県外含む)

【参加費】神奈川県作業療法士会会員の方は無料/非会員・その他の方は資料代として500円

【申し込み】下記のピーティックスからお願いいたします。
https://kanaot-saigai.peatix.com/view

【申し込み締め切り】令和7年2月10日(月)まで

【生涯教育ポイント】あり(会員のみ)

【お問い合わせ】神奈川県作業療法士会 災害対策班(宮田・澤口)
E-mail:ot.kanagawa.saogao@gmail.com



刑務所の中でのOTって何ですか?~時代は懲罰から更生へ”拘禁刑”とは~ - 神奈川県作業療法士会 制度対策部 URL

2025/02/02 (Sun) 15:51:19

【主催】(一社)神奈川県作業療法士会 制度対策部

【テーマ】刑務所の中でのOTって何ですか?~時代は懲罰から更生へ”拘禁刑”とは~

【講師】府中刑務所 処遇部作業部門 法務技官 林 稚憲氏(作業療法士)

【内容】2005年の「心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者の医療及び観察等に関する法律(医療観察法)」施行以来、司法精神医療も作業療法の領域となり、近年では矯正施設における作業療法の実践も評価され、多くの取り組みがみられるようになっています。
また法務省では現在、令和7年6月に刑法改正を予定しており、現状の量刑である「懲役刑(刑務作業が強制され拘置)」と「禁錮刑(刑務作業の義務はなく拘置)」を「拘禁刑」に一本化し、刑罰の目的を「懲らしめ」から
「立ち直り」に転換する方針です。受刑者の更生を重視した改正刑法の施行でもあり、ますます作業療法に対する期待が高まっています。
しかし、日頃から司法作業療法に関わりのない作業療法士にとっては、まだまだ十分に理解出来てはいないという状況ではないでしょうか。今回、司法作業療法の第一線で携わっている林稚憲氏を講師に迎え、講義やグループワークを通じて、刑法改正なども含め司法作業療法についての関心を深めていただく機会になればと考えています。ぜひ多くの方にご参加頂ければと思います。

【日時】令和7年2月9日(日)14時15分~16時15分(受付:14時より)

【場所】茅ケ崎市勤労会館 6階 A研修室
*ハイブリッド(オンライン併用)で行います。

【対象】神奈川県作業療法士会会員並びに非会員(県外からの参加も可能です。他職種の方も可)

【参加費】会員 1,000円 / 他県士会会員でOT協会会員の方 1,500円 / 非会員 2,000円 / 他職種(OT以外の方) 1,500円 / 学生 無料

【申し込み締め切り】令和7年2月7日(金)

【申し込み方法】下記のグーグルフォームより申し込み
https://peatix.com/event/4269409

【生涯教育ポイント(会員のみ)】あり

【ZOOMのURLについて】申し込み後、後日に配信致します。

【問い合わせ】神奈川県作業療法士会制度対策部
社会保障制度班 (山根・澤口)
E-mail:koseidosyakaihosyou@gmail.com


Copyright © 1999- FC2, inc All Rights Reserved.